プレスリリースだけでは伝わらない! 広報目線で「ヨリミル」の活用方法を考えてみる
はじめまして!広報部のStoneです。
全国の広報職のみなさまへ。「プレスリリースを出したのに、反応が思ったより薄い...」「SNSやブログを更新しているけれど、何のためにやっているのか分からなくなる」そんな不安を感じたことはありませんか?
広報やマーケティングに関わる方であれば、一度は同じような気持ちになった経験があるのではないでしょうか。頑張って発信しても、ターゲットに届いている実感がない。本当に心に響いているのか分からない。そんな「見えにくさ」は、広報の現場において共通の悩みです。
たとえば、ステークホルダーのひとつである顧客へ向けて、多くの企業ではプレスリリースや広告などを発信する際、「一方通行」な伝え方に頼りがちです。しかしそれだけでは、情報が届いても、顧客との本当のつながりには至りません。顧客が求めているのは、ただ情報を受け取ることではなく、企業との"対話"なのです。
そこでご紹介したいのが、デジタルマーケティング支援サービス「ヨリミル」です。
ヨリミルは、企業の情報発信を「届ける」だけでなく、「つながる」ための発信へと進化させる支援をしています。今回は、広報の目線から、ヨリミルがどのように対話の実現をサポートしてくれるのか、ステップごとにご紹介します。
広報あるあると「ヨリミル」への活路
広報同士で集まると、「プレスリリースを大量に配信しても、反応がわからない」「SNSを毎日更新しても、何が響いているか見えにくい」といった声をよく聞きます。
アクセス数やクリック率などの数値は追えても、「顧客はどう思ったのか?」「何に困っているのか?」までは見えません。だからこそ、上司や経営層に向けて実績を説明したり、次の施策や予算の提案をする場面で難しさを感じた方も多いのではないでしょうか。
ヨリミルは、こうした課題に寄り添いながら、「企業が届けたいこと」と「顧客が知りたいこと」の間をつなぐ役割を果たしてくれます。単なるデータ集計だけではなく、顧客の声を正しく捉えて、理解することを重視しているのです。自社分析や競合分析を通じてどの情報が価値を持つのかを整理し、行動の背景を、聞き・見て・届ける仕組みが整っています。
では次に、広報目線で「ヨリミル」が、どのように活用できるかを考えてみたいと思います。
ヨリミルで実現する「耳・目・口」を持つ広報へ
1. 顧客や社会の「声」を聞く ---- 耳になる
最初のステップは、顧客や社会の声を集めること。
Webサイトの行動履歴、アンケート結果、SNSのコメントなど、顧客は日常のあらゆる場面で小さなサインを発しています。
ヨリミルは、それらの情報を「自社分析レポート」として整理して提供し、企業が顧客の声を正確に聞き取れるようにします。これにより、単なる数字の羅列ではなく、顧客の感情や背景が読み取れる"耳"が生まれます。
2. 「声」から「本音」を読み解く ---- 目になる
次に大切なのは、声の奥にある"本音"を見抜くこと。
競合分析、市場動向、ヒューリスティック分析などを活用しながら、数字やコメントの裏にある本音を見つけ出します。「なぜこのページで離脱しているのか?」「なぜSNSの投稿に共感が集まらなかったのか?」といった声をどう読み解くか。そこから行動の背景を可視化します。
これにより、「顧客が本当に求めていること」が明確になり、次の発信に活かすヒントが見えてきます。
3. 「本音」に応える発信を ---- 口になる
最後は、"本音"に応える情報発信へ最適化します。
ヨリミルは、FAQや体験談、わかりやすいガイドコンテンツ制作を支援して、顧客の疑問や悩みに寄り添った発信を可能にします。
さらに、MA(マーケティングオートメーション)シナリオ設計や、UI/UX改善の支援も行うため、単なる一方通行の情報提供ではなく、顧客との"会話のきっかけ"を生み出すことができます。
ヨリミルから始める、"伝わる"広報へ
今回の、広報職目線のヨリミル活用術はいかがだったでしょうか?
日々の情報発信において、つい「数値」や「タスク」にとらわれてしまいがちですが、本当に大切なのは、相手(顧客)を中心に考えて「自分たちの発信が相手へどう届くか」と意識すること。
ヨリミルは、企業と顧客の間に立ち、耳・目・口として伴走することで、発信の質を高めるヒントを提供します。まずは、自社の発信を少しだけ振り返ってみませんか?「この情報は、顧客が本当に求めているものだろうか?」と。ヨリミルのコラムや記事を参考に、顧客との対話のきっかけが見つかるかもしれません。
このような小さな気づきの積み重ねが、やがて大きな"信頼"となって、あなたの発信を"伝わる広報"へと変えてくれるはずです。
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