ヨリミル
生成AI

【Similarweb × 生成AI】動画を公開しました!

2025/06/23
【Similarweb × 生成AI】動画を公開しました!

取り合えず、動画を出しました。

最近、プライベートで曲作を始めて、時間泥棒的に休みがあっという間に過ぎていきます。
こんにちは。須賀です。【Similarweb × 生成AI】対談動画を公開しました!

マーケッターさんは、日頃の業務での分析や、戦略のモヤモヤがスッキリ解決したり、実践で役立つ情報が満載ですので、ぜひご覧くださいね。
さて、今回はヨリミルの記事で動画の内容をサクッとご紹介します。

【トップマーケターはもうやっている!】Similarweb × 生成AI/最強のデータドリブン戦略を徹底解剖

(すみません!トップマーケターなんてキャッチ、自分では付けません(笑)スタッフに付けられました)

また、今回の経緯ですが、最近ヨリミルで「生成AI」をテーマに書く事も多く、「あるべき論より、実際にやってご覧いただきましょう」ということで収録しました。撮れたてほやほやです。(笑)

Similarwebでの清水さんにご協力頂き、現場では実際にどういった使い方をしているのかを動画でお伝えしています。↓画像クリックで動画が見れます!



ちなみに、2人とも収録に慣れておらず、冒頭5分ぐらいはガチガチですが、途中からいつもの調子でやれてると思いますので、よろしければご視聴ください(笑)

そして、相変わらず、喋ると長くなりまして...。章立てにしました。ご興味のある所からでもご視聴頂けます。(できれば最初から見ていただいた方がストーリーが把握できると思います)

01:03 動画アジェンダ
01:29 動画のゴール
01:56 ゼロ次分析とは
10:03 トレンド分析の革新
27:58 Similarwebと生成AIの相乗効果
35:18 導入事例と実践ガイド
45:07 今後の業界トレンド 




なぜ、動画を作ろうと思ったのか?理由は3つです。

  1. 生成AIとマーケティング系の動画はゴマンとあるけど「具体的な方法論」として説明しているのは少ない
  2. 生成AIを使っても、本来のマーケティングとしての出発点は変わらない(が、それも生成AIが凄く有用)
  3. AIアシスタントからAIエージェントへと進化しているからこそ、この市場感は爆速で進んでいく。少しでも何かヒントを持って帰ってもらいたい

それと、もうひとつ。
頭の良い人たちや、役職者などの人たちがこぞって「これから生成AIが大事だ!」「生成AI使わないと取り残される!」とメッセージを伝えていく事と、現場感との差

ではどうしたらいいの?という問いに対して、本質的な回答をなかなか伝えてもらえていない方も多いのではないかとか、実際に使ってる人はそのナレッジを共有する場面が少ない(自分だけが分かっている優越感からなのか...)とか、そういうのを目の当たりにしています。

とりあえず、まずは勉強しなさいと言われるのではないか、その前に勉強をしていた方が良いのではと考えている人たちに対して、現場で触り使ってみて、「これは...時代が変わるぞ」手触り感が分かる立場の温度感でしっかり伝えてみたいと思いました。
なので、動画では具体的なものをなるべく出すように心掛けています。

AIアシスタント時代からAIエージェント時代になった

「代わりに調べ物をしてくれるのでしょう?」、「画像など作ってくれるのでしょう?」など、そんなAIアシスタント時代は終わり、エージェントという名が付いているので、全ての人に平等に「エージェント」がその意図を汲み取り仕事をこなす時代が来ています。

また、そのために様々なプロンプトや、利用者の指示を出すそもそもの能力が求められるかもしれませんが、最近ではそのハードルですら下がってきていると感じます。
どう向き合い、どう使っていくのかをしっかりと押さえられたら、実現したいものをより高速に実施するためのアプローチが可能になってる。
これは、マーケティングレイヤーの人たちだけではなく、全ての人が同様の状況であり、アイディア・目的意識・プロデュース力さえあれば無限に可能性が拡がっていきます。

さて、小難しいことは動画で分かりやすく紹介しているので、次は、撮影時のアレコレを書いてみます(笑)

撮影現場風景
対談風景

撮影場所は、株式会社フューチャースピリッツの会議室。撮影用に少しレイアウトを変えてみました。Similarwebさんは大阪までお越しいただき撮影(本当にありがとうございました!)

動画に関して、うちが動画撮影会社ではなく色々な設備の用意がないため定点カメラ1台で撮影しました。
こんな感じで、いつもあるもので考えて工夫し、その中でどれだけパフォーマンスを上げれるかという事ばかりを考えるメンバーで、本当に凄いなと思います。

「一方向定点スタイルにして、そんなに労力を掛けずに作れますよ!」と提案してくれたチームメンバーの高村さんが、準備から編集まで頑張ってくれてました。

ちなみに、動画の冒頭から音の調整、ワイプまで用意してくれましたが、高村さんは元々ディレクターで動画編集の人ではないのですよ。
やると決めたらトコトン自分で調べて、こだわりを持って取り組んでくれるので、いつも頼りになり全幅の信頼を置いてます。
(だから、自分は自由にコンテンツ企画をして、話す事に集中できるんですよね)

ヨリミルライター高村さんの記事は、どれも面白いのでこちらもぜひ、ご覧ください!
高村記事一覧

相変わらずライブ感で台本の意味がない!(笑)

実は、すごく分厚い台本も用意していましたが...。
いざ始めてみると、読み上げる事に集中すると自分はうまく話せないことに気がつきました。(なので、冒頭5分は聴きにくい感じかもしれません)

自分の言葉で話すスタイルは、元々お客さまへのプレゼンする時も、事前に何回もロープレをして、話し方や様々なポイントを何回も反復して「しっかり説明する」ことを大切にしていたので、資料を読み上げるスタイルは、自分らしく伝えれないことに気がついたんです。

今までも、大体資料は(自作でも他の人の制作でも)一回目を通して、不明点だけを確認したらある程度は喋れていました。それが、自分の能力だと思っていたので、今回も自分の言葉で喋った方が伝わりやすいと判断し、冒頭で切り替えました。

ただ、その対談形式だと、その場の流れで台本に無い話や、いきなり話題を飛ばして別のところに行ったり、台本通りに会話が進まないこともあり、対談相手の清水さんはアドリブが大変だったと思います(笑)本当にすみません!

動画として、面白いネタになってると思います

本当は、こういう会話もお酒を飲みながら気楽にあーだこーだ、キャッキャと言いながら話す感じでやりたい!撮りたい!...ところですが、それは個人チャンネルでしてくださいと言われました。そりゃそうだ(笑)さて、冗談はともかく。動画としては見ている人の視点を意識して、こういう点が気になるかなと、ライブ感で話すスタイルは今後も続けていきたいなと思ってます。

  • X
  • facebook
須賀 剛史

この記事を書いた人

須賀 剛史

デジタルマーケティング事業本部/ストラテジックマーケティング部/シニアマネージャー

クライアントワークを軸に、お客様のデジタルマーケティング全般をサポート。さらに、ヨリミルのサービス設計・構築にも注力しています。

ページトップへ